かゆみとは、皮膚をかきたくなるような不快な感覚のことです。皮膚の表面や内部で何らかの刺激が神経を通じて脳に伝わると、「かゆい」と感じます。
かゆみ
かゆみ
かゆみとは、皮膚をかきたくなるような不快な感覚のことです。皮膚の表面や内部で何らかの刺激が神経を通じて脳に伝わると、「かゆい」と感じます。
原因はさまざまですが、大きく分けて以下のようなものがあります。
乾燥
皮膚が乾燥すると、バリア機能が低下し、かゆみを感じやすくなります。特に冬場や高齢の方に多く見られます。
アレルギーや炎症
アトピー性皮膚炎やじんましんなど、アレルギー反応によってかゆみが起こることがあります。
外部からの刺激
虫刺されや植物、化学物質(洗剤や化粧品など)による刺激でもかゆみが出ます。
神経や内臓の異常
糖尿病や肝臓・腎臓の病気など、皮膚以外の原因で起こることもあります。
かゆみにはいくつかのタイプがあります。
かゆみは多くの病気に伴って現れる症状です。以下はよく見られるものです。
かゆみを軽くするために、次のようなセルフケアが効果的です。
肌の保湿
乾燥が原因のかゆみには、保湿剤(ヒルドイドやワセリンなど)を1日2回以上塗ることが大切です。
かかない工夫
爪を短く切っておく、冷やす、保護ガーゼを当てるなどして、掻きむしることを防ぎましょう。
刺激を避ける
熱いお風呂、アルコール、香料の強い化粧品、ウール素材の衣類など、皮膚に刺激になるものを避けましょう。
入浴方法の見直し
ぬるめ(38〜40℃)のお湯に短時間入り、石けんの使用は控えめに。洗いすぎに注意です。
規則正しい生活
睡眠不足やストレスもかゆみを悪化させます。十分な睡眠とストレス対策が大切です。
以下のような場合には、皮膚科の受診をおすすめします。
このような症状があれば皮膚科の受診をお勧めします。
皮膚科では、必要に応じて以下のような検査を行うことがあります。
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こちらの検査は、当院でも行っている検査となります。
診断は、症状や検査結果から総合的に行います。
治療法は原因により異なりますが、以下がよく使われます。
外用薬
ステロイド外用薬、保湿剤、抗ヒスタミン外用薬など。
内服薬
かゆみ止め(抗ヒスタミン薬)、アレルギーを抑える薬、必要に応じてステロイドの内服。
ライフスタイルの指導
生活習慣やスキンケアの方法を一緒に見直します。
紫外線治療や免疫抑制剤
重症のアトピーなどに対して、必要に応じて行います
診察では以下のようなことを確認します。
必要に応じて追加の検査を行い、原因を詳しく調べます。
かゆみは一見軽い症状のように思われがちですが、生活の質を大きく下げることもあります。
我慢していると皮膚を傷つけて悪化したり、原因となる病気を見逃したりする可能性もあります。
早めに皮膚科を受診し、正しい診断と治療を受けることが大切です。
日常のスキンケアや生活習慣を見直すだけでも、かゆみはかなり軽減することがありますので、気になる方は当院までご相談ください。
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