皮膚が厚くなり、ゴワゴワするのは「角質肥厚(かくしつひこう)」と呼ばれる状態で、古い角質が肌表面に蓄積し、肌の柔らかさやみずみずしさが失われた状態です。肌を触るとザラつきや硬さを感じ、化粧のノリが悪くなるなどの症状が現れます。
皮膚が厚くなる、ゴワゴワするとは?
皮膚が厚くなる、ゴワゴワするとは?
皮膚が厚くなり、ゴワゴワするのは「角質肥厚(かくしつひこう)」と呼ばれる状態で、古い角質が肌表面に蓄積し、肌の柔らかさやみずみずしさが失われた状態です。肌を触るとザラつきや硬さを感じ、化粧のノリが悪くなるなどの症状が現れます。
手のひら・足の裏などは皮膚が厚い部位であり、摩擦や圧迫が起きたり、タコやウオノメ、ひび割れなどのトラブルが起こりやすいといえます。また、皮膚が厚く、ゴワゴワした状態は、角質層が厚くバリア機能が強いため、細菌や真菌などの侵入には比較的強いですが、ひび割れや傷があれば感染のリスクは高まります。皮脂腺もほとんどないため乾燥しやすく、保湿ケアが重要です。
原因としては、主に以下の4点が考えられます。
乾燥
肌が乾燥すると角質が厚くなりやすくなります。
紫外線
紫外線ダメージで肌が守ろうとして角質が厚くなります。
摩擦
マスクや衣類の摩擦で角質が厚くなったり、部分的に剥がれたりします。
加齢
ターンオーバーが遅くなり、角質が蓄積しやすくなります。
代表的な病気を5つご紹介します。
かゆみを伴う湿疹が良くなったり悪くなったりを繰り返す皮膚の病気です。主な特徴は「強いかゆみ」と「繰り返す湿疹」などが、体の左右の同じような場所(顔・首・ひじ・ひざなど)に症状が出やすいです。
尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)は、皮膚が赤くなり、盛り上がって厚くなり、その上に銀白色のフケのようなものが付いてポロポロ剥がれ落ちる、慢性の皮膚疾患です。
皮膚が乾燥してうろこ状になったり、フケのようなものが剥がれ落ちたりする病気です。
皮膚の炎症やかゆみが長期間にわたって続く状態を指します。
セルフケアの方法や注意点について簡単にご紹介します。
角質ケア
ピーリングやスクラブ、酵素洗顔で不要な角質を除去
保湿
セラミドやヒアルロン酸配合の保湿剤で肌を保護
紫外線対策
日焼け止めで紫外線ダメージを防ぐ
摩擦を減らす
やさしく洗う、こすらない
当院ではケミカルピーリング(サリチル酸マクロゴールピーリング)を行っております。
こちらは、従来のピーリングに比べて副作用が少なく、肌に優しいピーリングのため、初めての方にも安心してお試しいただけます。初回の方は一度診察に入っていただき肌の状態を確認させていただき施術が可能か判断させていただいております。
以下の場合には、速やかに皮膚科を受診していただくことをおすすめします。
かゆみや痛みが強い
かゆみや痛みが日常生活に支障をきたすほど強い場合、皮膚のバリア機能が大きく損なわれている可能性があります。
皮膚のひび割れ・出血・ただれがある
皮膚がひび割れたり、出血したり、ただれている場合は、感染症や重症化のリスクが高まります。
症状が長期間続いている
セルフケア(保湿や刺激の除去)を2週間以上続けても改善しない場合、他の皮膚疾患や内臓疾患が隠れていることもあります。
他の部位にも広がっている
症状が手足や顔、体幹など他の部位にも広がっている場合、早めの受診が望ましいです。
日常生活に支障が出ている
仕事や家事、睡眠、人との関わりなど、日常生活に支障が出ている場合は、早めに専門医に相談しましょう。
発熱や倦怠感など全身症状がある
皮膚症状に加えて発熱や倦怠感、食欲不振など全身症状がある場合は、感染症や全身疾患の可能性も考えられます。
気になる症状やご相談がありましたら、当院までご来院ください。
まずは、問診・視診・触診の結果から疾患を推定し、必要に応じて検査を実施。その結果を鑑みて診断します。
治療では、保湿剤や角質軟化剤を処方し、必要に応じて外用ステロイドや抗炎症薬等も使用します。
症状の具合によっては内服薬の処方や、光線療法を行う場合もあります。
皮膚が厚くなり、ゴワゴワすることは多くの人が経験する症状ですが、そのまま放置すると肌トラブルが悪化する場合もあります。毎日の保湿や刺激を避けるなどのセルフケアが大切ですが、改善しない場合や、かゆみ・痛み・ひび割れなど気になる症状があれば、一人で悩まずに菊川皮膚科・消化器内科クリニックにご相談ください。
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