虫刺されについて|墨田区菊川・江東区|内科・皮膚科・消化器内科|菊川皮膚科・消化器内科クリニック

〒130-0024東京都墨田区菊川2丁目1番4号ミヨシマンション1階

予約・お問い合わせ03-5638-1515

お電話でのお問い合わせ 03-5638-1515 内視鏡専用フリーダイヤル 080-0111-5549 外来診察・健康診断
ネット予約
内視鏡ネット予約
下層MV

虫刺されについて

虫刺されについて|墨田区菊川・江東区|内科・皮膚科・消化器内科|菊川皮膚科・消化器内科クリニック

2026年7月10日

虫刺されについてまとめました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

虫刺されによる症状

 虫の種類によってささまざまです。人の血を吸うカ、ノミ、ナンキンムシ、ブユなどは、刺されるとかゆく、赤く斑ができます。よく見ると赤い斑(紅斑)の中心には刺した点があります。そして紅斑に小さな水ぶくれ(水疱)を作ったり、しこり(丘疹)を作ったりすることもあります。おしりの毒針で人を刺すハチ類では刺された瞬間に痛みが強く、大きく赤く腫れます。無数の微小な毒針毛をもった毒ガの類に触れると、翌日になってかゆい小さな赤いぶつぶつが沢山できます。いずれも、ほとんど1週間前後で良くなります。でも小さなお子さんの場合には、かゆみのために汚れた手でかきむしり、その傷から細菌が入ってとびひやおできになることもあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このような症状には要注意!

カやノミなどの虫に刺された場合、ひどくても1週間前後でよくなりますが腫れがひどくなったり、痛さが増したり、刺された所以外に広がったり、熱を伴うような場合には皮膚科を受診しましょう。

また、ハチ類に何度も刺されると、刺されたところだけではなく、全身に蕁麻疹が出来、軽い悪心、嘔吐、不安、息苦しさに襲われることがあります。これはハチ毒に対する一種のアレルギー反応です。次にハチに刺されるともっとひどくなりショック症状(アナフィラキシーショック)を起こすこともあるので、このような場合には皮膚科の受診をおすすめします。なお、ハチに刺され事故による死亡者数は年間20~30人にものばります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

刺されたときの応急処置

まず刺されたところを清潔にすることが大切です。傷口を汚れた手でかいたり、こすったりしてはいけません。赤く腫れてきたら水で冷やすのもいいでしょう。ハチ類に刺されて、悪心、嘔吐、息苦しさに加えて、目が見えない、耳が聞こえない、声がしゃがれてくる、全身の力が抜けてしゃがみこんでしまう、などの症状が起きたらただちに医療機関につれていってもらいましょう。またハチに刺されたときにアンモニア水が効くというのは意味がなく、むしろ有害ですので止めましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

虫刺されのいろいろ

カに刺されると、刺された翌日になって赤く腫れ数日続く人、刺されてすぐ蕁麻疹のように赤く腫れてもすぐ消える人、この両方が出る人、刺されても何の反応もない人、カなどの吸血性昆虫に対する反応は人によって異なります。これはカに刺された頻度によって皮膚の反応が移りかわるからです。一般に幼児は遅れて出てくる反応が強く、赤く大きい腫れが長く続くことも多いです。膝から下にかけて虫に刺されている場合にはネコノミによる可能性があります。やられるのはネコが嫌いな人やネコを飼い始めて間もない人です。また、ノラネコが床下や納屋で子供を産んだりしたとき、そのそばに行くとネコノミにやられます。ネコを長年飼っている人ではカと同じでネコノミに対して無反応となるので、刺されても発疹が出ません。シラミは第二次世界大戦後、DDTなどの殺虫剤でほぼ全滅したのですが、1980年ごろよりアタマジラミが小学校や幼稚園で集団発生するようになりました。その後、一時減少しましたが1990年ごろから再び増えてきています。ハチの種類は1万種類以上ありますが、人を刺すのはスズメバチ類、アシナガバチ類、ミツバチ類などです。最近では昆虫の生態系が変化したのか都内近郊でキイロスズメバチなどの被害が増えてきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

虫刺されの治療は

皮膚炎は、炎症の一つですから、安静、冷却、皮膚の清潔を保つのが基本です。かゆみがひどい場合には清潔にしてステロイド軟膏や抗ヒスタミン軟膏を塗りましょう。体温が高くなるとかゆみも強まりますのでこの時期の長風呂は控えてください。2~3日しても治らず身体全体に広がっていくようであれば専門の皮膚科の先生にみてもらいましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

予防と対策

虫の多い季節に野外に出るときは長袖の着用を心がけましょう。特にハチをさけるには黒い衣服らひらひらした洋服を着ないこと、香水やキラキラ光るものを身に着けてはいけません。白い洋服を着るといいと言われています。カなどには市販の防虫スプレーが効果的です。シラミは小学校や幼稚園、保育園などで感染するので各施設長に通報し地域ぐるみの対策が必要です。ダニに刺されたと思う人のほとんどがダニに刺されたのではなく他の皮膚病です。わからないときには皮膚科を受診しましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何かご不明点がございましたら当院までお問い合わせください。

TOP