帯状疱疹について|墨田区菊川・江東区|内科・皮膚科・消化器内科|菊川皮膚科・消化器内科クリニック

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帯状疱疹について

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2026年7月10日

帯状疱疹とは

 帯状疱疹は、水ぼうそう(水痘)と同じウイルスによって引き起こされる皮膚の病気です。子供の頃に水ぼうそうにかかった後、ウイルスは神経節に潜伏し、加齢や疲労、ストレスなどで免疫力が低下すると再び活性化して帯状疱疹として発症します。

原因と病態

 原因:水痘・帯状疱疹ウイルス(varicella-zoster virus:VZV)の再活性化

 病態 : ウイルスが神経を伝って皮膚に到達し、神経の走行に沿って赤い発疹や水ぶくれが現れます。多くの場合、体の左右どちらか一方に症状が現れます。皮膚症状だけでなく、神経痛を伴うことが多く、痛みの程度は人によって異なります。


・症状

 初期には、皮膚の違和感やかゆみ、ピリピリとした痛みなどが現れます。

 その後、赤い発疹が現れ、水ぶくれが形成されます。

 水ぶくれは破れてかさぶたになり、数週間で治ります。

 主な症状は皮膚の痛み、発疹、水ぶくれなどです。

 重症化すると、発熱や頭痛、リンパ節の腫れなどを伴うことがあります。

 合併症として、帯状疱疹後神経痛(PHN)が残ることがあります。


検査と診断

 問診と視診で診断することが多いです。

 水ぶくれの内容物を採取してウイルス検査を行うこともあります。


治療法

 抗ウイルス薬:ウイルスの増殖を抑え、症状の悪化を防ぎます。

 鎮痛薬:痛みを和らげます。

 外用薬:皮膚の炎症を抑えます。

 ※重症化が懸念される場合は、入院治療を行うこともあります。


食生活での注意点

 免疫力を高めるために、バランスの取れた食事を心がけましょう。

 ビタミンB群、ビタミンC、亜鉛など、免疫機能に関わる栄養素を積極的に摂取しましょう。

 疲労やストレスを避けるために、十分な睡眠と休息を取りましょう。

日常生活での注意点

 安静を保ち、過労やストレスを避けましょう。水ぶくれは破らないように注意し、清潔に保ちましょう。

 痛みが強い場合は、無理をせずに医療機関を受診しましょう。

 水痘・帯状疱疹ウイルスは接触感染するため、水疱瘡にかかったことのない乳幼児との接触は避けてください。

予防

 50歳以上の方には、帯状疱疹ワクチンが推奨されます。

 ワクチン接種により、発症リスクや重症化リスクを減らすことができます。

合併症

 帯状疱疹後神経痛(PHN):皮膚症状が治った後も、長期間痛みが残ることがあります。

 眼や耳の合併症:顔面に帯状疱疹ができた場合、眼や耳に合併症を引き起こすことがあります。

 その他の合併症:まれに、脳炎や髄膜炎などを引き起こすことがあります。

 ※帯状疱疹は早期の治療が大切です。

  症状が現れたら、早めに皮膚科を受診しましょう。

都営新宿線菊川駅より徒歩2分、菊川内科皮膚科クリニックです。

【監修:俊爽会 理事長 小林俊一】

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