2026年7月10日
虫刺されについてまとめました
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虫刺されによる症状
虫刺されによる症状は、虫の種類によって様々です。
人の血を吸うノミ、カ、ナンキンムシ、ブユ(ブヨ)などは、刺されると痒く、赤い斑ができます。よく見ると、赤い斑(紅斑)の中心には、刺された点があります。そして、紅斑に小さな水ぶくれ(水疱)を作ったり、しこり(丘疹)を作ったりすることもあります。
お尻の毒針で刺すハチ類は、刺された瞬間の痛みが強く、大きく赤く腫れます。
無数の微小な毒針毛をもった毒ガの類に触れると、翌日になってかゆい小さな赤いブツブツがたくさんできます。
いずれも、ほとんど一週間で良くなります。でも、小さいお子さんの場合には、かゆみのために汚れた手でかきむしり、その傷から細菌が入って、とびひやおできになることもあります。
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このような症状に要注意!
カやノミなどの虫に刺された場合、ひどくても1週間前後で治りますが、腫れがひどくなったり、痛さが増したり、刺されたところ以外に広がったり、熱を伴う場合には皮膚科を受診しましょう。
また、ハチ類に何度も刺されると、刺されたところだけでなく、全身に蕁麻疹ができ、軽い悪心、嘔吐、不安、息苦しさに襲われることがあります。これは、ハチ毒に対する一種のアレルギー反応です。次にハチに刺されると、もっとひどくなり、ショック症状(アナフィラキシーショック)を起こすこともあるので、このような場合には皮膚科の受診をおすすめします。
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刺されたときの応急処置
まず、刺されたところを清潔にすることが大切です。傷口を汚れた手でかいたり、こすったりしてはいけません。赤く腫れてきたら、水で冷やすのもいいでしょう。
ハチ類に刺されて、悪心、嘔吐、息苦しさに加え、目が見えない、耳が聞こえない、声がしゃがれてくる、全身の力が抜けてしゃがみこんでしまう、などの症状が起きたら、ただちに医療機関に連れて行ってもらいましょう。
また、ハチに刺された時にアンモニア水が効くというのは、意味がなく、むしろ有害ですのでやめましょう。
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虫刺されの治療
皮膚炎は、炎症の一つですから、安静、冷却、皮膚の清潔を保つのが基本です。
かゆみがひどい場合には、清潔にして、ステロイド(副腎皮質ホルモン)軟膏や抗ヒスタミン軟膏を塗りましょう。体温が高くなると、かゆみも強まりますので、この時期の長風呂は避けて下さい。
2~3日しても治らず、身体全体に広がっていくようであれば、専門の皮膚科の先生に診てもらいましょう。
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予防と対策
虫の多い季節に野外に出るときには長袖の着用を心がけましょう。
特にハチを避けるためには、黒い衣服やひらひらした洋服を着ないこと。また、香水やキラキラ光るものを身につけてはいけません。白い洋服を着るといいと言われています。
カなどには、市販の防虫スプレーが効果的です。
シラミは、学校や幼稚園、保育園などで感染するので、各施設長に通報し、地域ぐるみでの対策が必要です。
イエダニやワクモなどの発生を防ぐには、ネズミの巣、鳥の巣を取り除き、巣の後に殺虫剤を撒きましょう。
ダニに刺されたと思う人のほとんどがダニに刺されたのではなく、他の皮膚病です。
分からないときには、皮膚科の先生に診てもらいましょう。
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何かご不明点がございましたら当院までお問い合わせください。
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