乾燥・かさかさ
乾燥・かさかさ
乾燥肌は医学的に「乾皮症」や「皮脂欠乏症」と呼ばれ、皮膚の最も外側にある「角層」の水分量が低下した状態を指します。ご自身でカサつきや粉っぽさ、洗顔後のつっぱり感を感じる場合は乾燥肌と判断できます。皮膚のバリア機能が損なわれると水分が蒸発しやすくなり、外部刺激も侵入しやすくなるため、肌が敏感になります。
乾燥肌の症状としては、肌のカサつきやゴワつき、洗顔後や入浴後のつっぱり感が挙げられます。乾燥が進むと、肌が白く粉を吹いたり(鱗屑)、ひび割れたりすることもあります。
最も不快な症状の一つは「かゆみ」です。かゆみで掻きむしると、さらにバリア機能が破壊され、「掻破性湿疹」へと悪化する場合があります。
乾燥肌の原因は多岐にわたります。
肌質は皮脂量と水分量のバランスで分類され、乾燥肌、混合肌(インナードライ)、脂性肌、普通肌があります。洗顔後スキンケアをせずに肌の状態を観察したり、メイクの崩れ方を確認したりすることで自己診断が可能です。
乾燥は全身に起こりますが、特に皮脂腺が少ない顔(頬、目元、口元)、腕、手、足、すね、かかと、頭皮などで症状が顕著に現れます。それぞれの部位に合わせたケアが効果的です。
乾燥は全身に起こりますが、特に皮脂腺が少ない顔(頬、目元、口元)、腕、手、足、すね、かかと、頭皮などで症状が顕著に現れます。それぞれの部位に合わせたケアが効果的です。
単なる乾燥肌だと思っていても、以下のような皮膚疾患が隠れている場合があります。
これらは自己判断が難しく、誤ったケアは悪化を招くため、皮膚科受診が重要です。
日々の適切なセルフケアが乾燥肌の改善には不可欠です。
セルフケアを数日間続けても改善しない場合や、以下のような症状がある場合は、皮膚科を受診するタイミングです。
このような症状があれば当院の受診をおすすめします。
皮膚科では、まず患者様の症状や生活習慣に関する詳細な問診が行われます。その後、医師が視診と触診で皮膚の状態を詳しく確認します。
必要に応じて、以下のような検査が行われることがあります。
顕微鏡検査
水虫など、感染症の可能性がある場合に皮膚の一部を採取して詳しく確認します。
アレルギー検査(View39)
一度の採血で39種類ものアレルギーの原因物質をまとめて調べることができる血液検査です。
ダーモスコピー検査
皮膚の状態を拡大して観察し、必要に応じて他の皮膚疾患との鑑別に役立てます。
View39では、主に以下の2つのタイプのアレルゲン(アレルギーの原因物質)を調べることができます。
これらは、くしゃみ、鼻水、目の痒みなどの花粉症や鼻炎の症状、喘息、アトピー性皮膚炎などに関係するアレルゲンです。
これらは、食べた後にじんましん、かゆみ、お腹の症状などが出る食物アレルギーに関係するアレルゲンです。
View39は、アレルギーの原因を効率的に特定し、今後の生活改善や治療のヒントを得るための便利な検査と言えるでしょう。当院で行っている検査となりますのでお気軽にお問い合わせください。
症状や重症度に応じた治療が行われます。
症状が改善しない場合は受診が必要です。菊川内科皮膚科クリニックへご相談ください。
「乾燥、かさかさ」という肌の悩みは身近な問題ですが、その背後には様々な皮膚疾患が隠れている可能性もあります。
自己判断で誤ったケアを続けると、症状が悪化したり、適切な治療の機会を逃したりするリスクがあります。
菊川内科皮膚科クリニックでは、皮膚科医が正確な診断と最適な治療を提供し、内科併設の強みを活かして全身の健康状態も考慮した包括的なサポートをさせていただきます。
もし、セルフケアで改善しない、症状が悪化している、他の皮膚疾患の可能性が気になる場合は、どうぞお気軽に菊川内科皮膚科クリニックにご相談ください。
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